スペイン絶対王政とオランダの独立・・・その1
オランダの正式名称ネーデルラントとは「低地」の意味で、地盤の沈降、海浸・洪水などが続いて低地を形成している。
かんたく海面下を海水の浸入を抑えて干拓した土地をポルダーというが、現在のオランダの国土の実に四分の一をポルダーが占めています。
1477年以来ハプスブルク領となったネーデルラントは、中世より羊毛工業が発達し、また北海・バルト海を動脈とする遠隔地貿易の拠点をひかえて社会のブルジョワ化が進みました。
加えて大航海時代以後の世界商業の中心の移動で、アントワープやアムステルダム・ロッテルダムなどの諸都市は世界商業と金融の一大センターでした。